スチールアーチ 北名古屋

関市に続き北名古屋でもスチールアーチ始まりました。
重量鉄骨の2/3程度の予算で建てることができるスチールアーチ。
いろんな方面の業種から多数の引き合いがきています。

まずはいつもの搬入。
大型車もしくは写真のようなトレーラーでの搬入になります。
道路状況によっては建てられない地域も出てきますので、注意が必要です。

レッカーで慎重に降ろします。

これもお馴染み。
現場でR成型します。この作業もある程度の大きさの敷地が必要となるため、注意が必要です。

R成型後レッカーで吊って土台にのせていきます。

成型含め1日でここまで施工できます。
スピードの速さもスチールアーチの特徴。

夕方には建て方完成です。

重量鉄骨の場合 建て方後に屋根を伏せ、壁材を貼り付けていきます。
スチールアーチは構造体のアーチ部分が屋根、壁(奥行き方向)を兼用するため、建て方=屋根+
壁(奥行方向)が完成します。
妻面の壁はこの後鉄骨工事して壁を貼ります。この部分に関しては重量鉄骨と同じ工程です。

さて!
ここが重要なんですが、少し厳しいことを言います。

昔から良く見るアーチ形状の建物。
これらは構造体としての材質を使用してません。(JIS材であれば良いということではなく構造体でないといけない)さらに強度面の構造解析をしておりません。

また海外製の輸入のアーチ形状の建物においては建築基準法で定める指定材料でもないため、原則確認申請は取得できません。
仮に指定材料として認められた商品だとしても、国の定める第3者機関で構造解析をして構造評定を取得しないと確認申請時の技術的根拠にはなりません。

構造体としての材質を使用しているのは日本ではスチールアーチのみです。
さらに建築基準法に則り構造評定を取得しているアーチ型構造物は日本でスチールアーチのみです。
世界で一番厳しいと言われている日本の建築基準法。
それを厳守することに歳月を費やした商品です。

下記ホームページに詳しく記載してありますので興味のある方はご覧ください。

スチールアーチH.P
steel-arch.com

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