Side walkとは?
アメリカ🇺🇸で言う歩道です。
道路、緑地帯、歩道の順番で構成されます。
この3つがいわゆる官地(市などの公共の持分)
そこから建物のフロントガーデンへ繋がります。
こんな感じ。
今回かなりアメリカ好きなお客さんからの依頼で
「アメリカのside walkの再現と、フロントガーデン、駐車場をアメリカの民家のイメージで作ってほしい」
永田
「はい、やらせて下さい。完全に再現します」
一つ返事で、始まりました。
Sidewalk curb(縁石)の幅、高さ、ジョイントのスパン。
Curbと舗装の間にあるgutter(日本でいうエプロン)の幅、ジョイントのスパン。
Sidewalkの幅、ジョイントのスパン→特にココ大事です。
各寸法はロサンゼルスのホーソーンあたりの住宅街の物となります。
出張時こういうサイズをいたる所でとってるのでリアルな構造物が再現できるのです。
Curbの作り方
まずは現場打ちで下地を作ります
下地の上からモルタルで上塗りをかけます。
なんで最初から一発で作らないのか?
それは途中に入るジョイントが立ち上がりに入れるためなのです。
一発打設では型枠があって入れられないのです。
2度手間になるけど外せない工程です。
このCurbをコンクリート2次製品の歩車道ブロックなどでやってしまうと、これアウトなんです!
ちょっと長くなるので今回はここまで!
次回はジョイント乗り入れ方など。
岐阜 外構 永田庭園