アメリカンガレージ カリフォルニアタイプ。
名前の通りカリフォルニアで作られている商品。
それを日本で建てるのが私たちの仕事。
では、カリフォルニアから輸入してそのまま建てても良いのか?
答えはNO!
気候が全然違います。
雨しかり、台風、地震などなど。
圧倒的に日本の方が条件が悪い。
だったら日本仕様に改良して建てるのが、あるべき姿です。
しかし、なかなかそれを実践している業者は少ないように思います。
今回は強度を高める補強について。
まずはブレス。国産の鉄骨造では当たり前の装備、これでかなり強度アップ。
3方向ぐるりと横架材。
これも日本なら当たり前の装備。
しかしカリフォルニアガレージでは付けてる人はごくわずか。
ショルダーのブレスと棟下のブレス。
これも適切な位置に(ブレスが効く位置)に必要な長さを付けている人は少ないですね、
効かない位置つけたり、短いブレスでは全く意味がないんです!
さらに弊社では棟下に横架材を入れていきます。
この補強工事は外部からはわかりません。
やってなくても使用上には差し支えありません。
要は、やらなくもお客さんには分かりづらい部分なんですね〜
弊社では、やれる補強はしっかりやります。
金額も部材だけであればそんなに高価なものでもありません。
少し取り付けには手間がかかるものの、10年後15年後のことを考えると絶対にやるべき補強なのです。
永田庭園では2台以上のガレージは標準装備としています。
注意 ミニストレージやカーポートタイプなどでは装備しないこともあります。
安心、安全、岐阜でアメリカンガレージ、外構、エクステリアなら永田庭園まで!