アメリカンガレージ カリフォルニアタイプ

さて。今回鉄骨はお客さんで施工されました。

100角の柱を使い、R部分もうまく加工されています。

金具類は全溶接。現場では組み立てるのみという、効率の良さ。

艶消しブラックで塗装されており大変クオリティの高い鉄骨仕上がりです。

すばらしいです。

荷下ろし状況。

私は奥行きが長い場合でも極力つなぎません。

施工できるのであれば必ず1枚もので施工します。

雨漏りの原因が一つ減るのであれば、苦労してでも1枚もので施工しますよ!

人海戦術で8人にて荷下ろしでした。

まずは妻側のパネルから貼っていきます。

サンダーは使わず、ハサミでチョキチョキ。

サッシまわり。雨漏れの原因で一番多いのがサッシまわり。

慎重に施工します。

 

妻側およそ完成。

お次はショルダーを左右1枚ずつ貼ります。

で、ショルダーにスターターを取り付け段葺きを上へ向けて貼っていきます。

屋根専用部材を使用することにより、雨漏れの可能性はぐんっと減ります。

ガル素地かっこいいですね!

壁部分のカットも長いので一苦労。

今回最長部分9.8m。

段葺きを貼っていきます。

ビス頭が見えないようになっています。

パネル貼り完成です。

お次はトリム。

インナートリムは目立たぬようにガル素地ですが、外周のトリムは艶消しブラック。

ガル素地と相性抜群。

お次は土間打ちです。

しっかり防湿シートを敷きます。内部なので湿気が上がってこないよう必ず敷きます。

レムコさんのオーバードア取り付け。

弊社ではオーバードアはレムコ製をつけます。

早い、静か、カッコイイ!

レールの取り付けがキモなんですね。

完成です。

間口3.9m 奥行き9.8m

正面シャッター レムコ w2700 h2400

背面シャッター 東洋 手動軽量シャッター w2400 h2400

上げ下げ窓1箇所

引き違いドア1箇所

鉄骨の躯体の精度もよく、なんの問題もなく全てスムーズに施工できました。

基礎、ガレージ本体、土間打ちまで全て、一貫施工いたします。

内部の土間打ちはこの後、研ぎ出しへとアップグレードします。

研ぎ出し状況は、次のブログにて。

岐阜で アメリカンガレージ  外構 エクステリアは 永田庭園

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