造成工事で埋め立てに使用する土についてです。
まず一番多く使用される山土
文字通り山の土を削りとった土です。
比較的水はけがよく、良く締まるため沈下しにくいので造成の埋め立てでは多用されます。
次にRC砕石。
コンクリートを砕いて作ったリサイクルの砕石です。
リサイクルの観点から公共でも良く使用します。
弊社では駐車場となる部分の下などに良く利用してます。造成後の建築中も土汚れなどを引っ張らないため道路を汚しにくいといった利点もあります。
お次は残土。
残土とは建築などで余った土のこと。
基本他現場から出したい土のため、造成に使う時は安価な金額で持ってきてもらうことができます。
弊社ではこの三種の土をバランス良く使うことによってなるべくお値打ちな金額で造成ができるようにしております。
もちろん予算に応じて、残土なしで山土のみで埋め立てする場合、駐車場以外は残土で埋め立てる場合もあります。
大事なのは使う場所を間違えないこと。
残土は品質が一定でないため中には水はけの悪い土もあります。
庭となる部分で使ったり、駐車場の下などで使うと、後々トラブルになることもあります。
しっかり見極めながら土を入れることが重要となります。
岐阜市 外構 エクステリア 造成
永田庭園